初日の術後のお見舞い
入院→手術→夕方お見舞いへ行ってきました。
もう写真を撮る気持ちにならないほど,ふたりともケージの奥にジーーーっと黙ってスフィンクスポーズで向かい合って座っていました。
ケージ別々で並べてひとつの毛布が掛けられていました。
ちょうど,お見舞いに行った時間に別な猫ちゃんが手術が終えたばかりで,その傷口など見せてもらいとてもきれい小さく縫合されていました。
先に手術をしたまるちゃんは,よろよろながら歩み寄って来ようとしました。つむは,まだ覚醒しきっていないようすで,目は向けるものの,まだ動けない様子。
まだお腹が痛いだろうに,抱っこはせずナデナデだけして帰ってきました。
頑張ったね,ごめんね。
家に帰ると,子ども達もお見舞いに行きたかったと目を潤ませたのでありました。
今夜までは,痛みとか辛いけど日に日に良くなるからね,あと少し頑張れ!
2日目のお見舞い
2日目も夕方お見舞いへ行きました。娘も連れて。
すると!つむまるあんたら一晩で何があったん?って程,非常にご立腹の様子。
周りの別ケージの子が「にゃーーーー!」それを聞いた
つむが,「シャーーーーーッ!!」それを聞いた
まるも,「シャーーーーーッ!!」
かけてある毛布を剥いでのぞき込んでも「シャーーーーッ!」気が立っている。
ケージを開けて抱っこしたらおとなしくしがみつく。
ご飯も全然手を付けていないそうで,しかもすごいご立腹でその日の抗生剤の注射も断固拒否で,打てていないとの事で,私が抱っこしてたらおとなしくしているので,やっと注射。
連れて帰ったらダメですか?と申し出てみました。
回答は,ケージの中が一番安静で,おうちに帰ったら飼い主さんに全て任せることになるのでやっぱり激しく動いたり,合併症の心配もあるからなるだけ,明日まで安静にさせた方がいい。翌日退院の病院が一般的には多いけどね。
との事で,念には念を。何かあって病院に駆けつけるより,あと一晩お任せしようと思いました。
まるつむ,明日午前中に迎えにくるからね!
お見舞いから帰ったあとは,非常に落ち着きを取り戻したそうな。



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